会社を黒字化するには
・ 売上を拡大する
・ 限界利益率を向上させる
・ 固定費を削減する
しかありません。
その視点に立ち、当事務所ではクライアント企業に対して次の4つの施策を行なっています。
● 正しい業績を把握できるようにします。
貸借対照表・損益計算書はもちろんのこと、キャッシュフロー計算書・資金繰り表などを交え、会社の業績を正しく把握していただけるよう、分かり易くご説明します。
● 会社が「欲しい数字」を「見える化」します。
黒字化のためには、「会社のどの部門が収益を圧迫しているのか」「無駄に支出がかさんでいる経費はないか」など細分化した分析が欠かせません。
部門別の損益計算書や科目別一覧表を元に細かな分析に役立てられるデータをご提供します。
● 会社が「見るべき数字」を説明します。
原価率や粗利率を様々な角度から比較検討していきます。
例えば商品別・卸売り先別・仕入先別など、改善の糸口となる具体的な状況をご説明します。
● 経営に役立つ数字を提供します。
その他、会社の数字に関することなら、あらゆることをトータルに扱います。
● 経営計画を作成し、目標を明確化します。
予算の作成や目標設定についてもサポートし、会社の未来を共に考えていきます。
● 業績検討会の開催をサポートします。
社長様や役員の方に速報値で会社の業績を報告する「業績検討会」の開催をサポートさせていただきます。
予算や目標値と実際の業績を比較し、フォローアップ検討の機会と材料をご提供し、気付きの機会として活用していただきます。。
● 銀行格付けアップをも視界に入れた決算対策を行ないます。
銀行に「良い印象」を持ってもらいやすい決算書を作成するにはコツがあります。
得意先別の原価管理表を見直し、間接部門の配布を正しく処理することにより、利益幅の見直しを行ないました。
そのデータを元に値上げ交渉に臨んでもらった結果、利益率の改善のみならず、売上の増加にまでつながりました。
同業者の平均データを元に会社の強み・弱みを分析しました。
同業者より外注費比率が高いことが分かり、内製に取り組む一歩となりました。
役員借入金を債務免除してもらう、含み益のある資産を売却するなどの対策により黒字化に成功しました。
金融機関に対し資金繰一覧表やキャッシュフロー決算書などをも提出し、有利な条件での借り替えに成功しました。
他にも様々な事例があります。
詳しくは 問題解決事例のページ をご覧ください。